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病気になって、はっちゃけた行動をすることに心の何処かで抵抗を覚えるようになって、今日で幾月が経っただろうか。

本日、途轍もないニュースを発見した。

http://www.yakult.co.jp/institute/japanese/history/contents.htm

ここの一番下を見てくれ。こいつをどう思う?

ミルミル+LC1ヨーグルト=夢の緩解長期導入?

……( ゚Д゚)ウマー

早速買ってくる! ヤクルト恐るべし!! ミルミルは神となるのか!!!

……まあほらあれですよ、気分的に楽になればそれだけで充分なんですよ!
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ほんの数日前まで32だった近接熟練が、今日までで38と30%まで来た。個人的にはかなり頑張ってみた結果。どうもこういう作業的なこと、やり始めるのはとても億劫なのだけど、やり始めると止まらない性質らしい。思い返してみれば勉強もそうだった。普段はやる気なんぞ欠片もなく、一日平均勉強時間0秒がザラにあったものだが、追い込まれてしぶしぶやりだすと10時間くらいぶっ通しでやってもまだ行けた。どうやらネトゲ廃人になれる要素は揃っているらしい。

さて、この調子でいけば恐らく2,3日後には近接熟練が40に到達するだろうから、それが終わったら今度は遠隔30、いや思い切って40を目指すことにする。これらを40にしておけば、とりあえずLV40までの装備はどうにかなる。それぐらいに留めておかないと、さすがにモチベーションが持たないだろう……。

狩っているうちに、40ナイフ、39近接脚、39遠隔胴、39盾のインテ装備をゲット。果てしなく遠い場所にある装備だが、一応自分用に取っておくことにする。できれば40杖のインテとか出て欲しいんだけどなあ、高値で売れるだろうし。……それは高望みしすぎか。
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Oβ時代に仲の良かった知り合いが、正式サービス後全くインしてこない。Oβ終盤自分がインしてなかったから、飽きてフェードアウトした、と思われていたのかも。中には同じコラナイトで、共に頑張っていこう、と言い合った人もいるだけに、かなり残念。ギルド設立するか、とかも言っていたのだけれど。

来るかどうかわからない人を待つのもまた面白いが、しかし無言で必死狩りを続けているとさすがに堪えるものがある。そろそろ例のツテで、あの人のギルドに入れてもらおうかな、などと思ったりしている最近でした。ちなみに漢字一字のあのギルドです。
テーマ:RF online - ジャンル:オンラインゲーム

昨日の話。

時間が出来たので夕方からRF。グランブルオウルを中心に近接熟練上げオンライン。時々装備を落としてくれるが、それでも赤字コース。インテ装備が出てくれればいいのだけれど、フォース装備以外は自分用に取っておきたいし。POT代で破産しかけたらもちろん売りだけれど。

そんな感じでちまちまやっていたら、野良PITBOSSのマップチャットがあったので参加してみた。初めての参加なもんで取り巻きを普通に攻撃してしまったりしたけど、周りが慣れている人ばっかりだったらしく、特に波乱もなく終了。
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こんな感じ。
PB-1.jpg
晒し目的でもないので、画像は一応小さめ。
PB-2.jpg
問題あるようならば、言ってくれれば消去します。
PB-3.jpg
赤いのきもちわるー。
PB-4.jpg
以下のを倒した時ちょっとハプニングがあって、ドロップ品を「中華に取られた」とかなんとか。実際はよくわからないけど。イカサマはなかったようで。
PB-5.jpg
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ビギナーズラック、というものがどうやら自分には常に付いてまとうらしく、今回良いアクセサリーが大量に出たらしい。「スキルLV+1&攻撃力20%UP」は初めて出た、とのこと。幾らの値が付くのかなーと楽しみにしていたら、なんと80M……あるところにはあるんですね、お金(´・ω・`)

16人で行ったというのに超高級アクセや高級アクセが出たお陰で、一人当たりの分配が8Mちょいというとんでもないことになった。これを毎回やってれば、そりゃ金持ちにもなるよなあ。独占してるギルドが羨ましい。

とりあえずこの8Mは取っておいて、熟練上げのときに使うPOT代に充てることにする。これなら暫く破産はないし、のんびりやれるってもんだ。熟練上げ最中にインテ武器とか出てくれちゃえばもう( ゚Д゚)ウママー

まずない訳ですがね(´・ω・`)世の中甘くない
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おまけのイシス。拡大可能。うーむ、際どい……
isis.jpg



テーマ:RF online - ジャンル:オンラインゲーム

さてさて始まった正式サービス。しかしやることは熟練上げオンラインと金稼ぎオンラインに集約されるだろうと予想していたけれど、その通りだったというのが実に悲しい。

とりあえず新しいエリア行ってみるか、ということで単身セット砂漠? へ。

すると案の定こうですよ。 



大人気ですか瀬尾さん。やわい前衛だから名前覚えられてても仕方ないが。いい加減CPKできるくらい強くなりたいもんだけど、ナイトじゃ無理だろうな……耐久性もないし。コラ前衛職をスピ並に強くしろとは言わないが、せめて多少見劣りがする、くらいのレベルまでしてほしいもんだ。

火山にも行ったけれど、SS撮り忘れたので画像はなし。とりあえず後半インテ装備無知3くらいは必須なのはわかった。エースばっかじゃ熟練上がらんよ・゚・(つД`)・゚・

wikiで調べた感じだと、

LV37-----------------------------------
グランブルオウル
シズルロA
LV38-----------------------------------
キングトゥイーザー
アッシュA
LV39-----------------------------------
ミートクラッド
アナボラシスト
トーンアッシュA
LV40-----------------------------------
スプリンターレックスPB
ミートクラッドA
ブルータル
チューティA
ブレイズブロックA
LV41-----------------------------------
フレンジーラットモスPB
ブルータルA
ホボマイトA
ホボソードA
ガンナーA
ハンターA
LV42-----------------------------------
ヴァイスブロックランカーPB
ウォービーストキーンPB
スペルレジュワーディアン
LV43-----------------------------------
アルゴールドローンPB
ホボカッターA
ホボターンパイクA
デストロイヤーA
サモナーA
ターンコートスカウターA
ターンコートガンナーA
ターンコートデスペラードA
ターンコートスナイパーA
ターンコートサイファA
ターンコートチャンドラA
ターンコートサモナーA
ターンコートアーチャーA
ターンコートキャスターA
ターンコートハンターA
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何このエース地獄。

エース、PBじゃないのを抜き出すと、

LV37-----------------------------------
グランブルオウル
LV38-----------------------------------
キングトゥイーザー
LV39-----------------------------------
ミートクラッド
アナボラシスト
LV40-----------------------------------
ブルータル
LV41-----------------------------------
該当なし
LV42-----------------------------------
スペルレジュワーディアン
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Oβと変わんないのは気のせいですか。

LV差6以上ないと熟練20(もしくは最高値?)もらえないらしい(未確認)から、実質スペルレジュの42-6のLV36が熟練20もらえる最後の相手となるのだろうか。何にせよ後半インテ装備必須だなあやっぱり。後半敵の攻撃力もがんがん上がるから、POT代賄うだけで死ねそう。サマナーはイナンナあるからPOT代節約できるだろうけど……やっぱコラ前衛はマゾの道ですか。

フォーサーが強いのはいいとして、熟練すら稼ぎづらくなりすぎやしませんかね。PT組んでも前衛は熟練度もらえない上に経験値も少なめ、フォーサーは真逆とか不公平だー! と騒ぎたくなる。仕様なんですけども。要望出してきます……orz

愚痴はこの辺にしておいて。

しばらくはキングトゥイーザー、グランブルオウルあたりで熟練上げする予定。経験値は時給6%くらいでお察しレベルだけど、さぼってた分の報いとして受け取ることにする。でも知り合いのフォーサーは火山で時給30%40%(ry

デマ……だよね・゚・(つД`)・゚・

近接40前後、遠隔30前後、まで行ければ理想かなあ。そこまでやることもないかなぁ。あんまり熟練上げばっかりしてると飽きてゲームクリアしてしまいそうだから、ほどほどに行くとしますか。

テーマ:RF online - ジャンル:オンラインゲーム

友人の妹に家庭教師の真似事みたいなことをして小金を稼いだりしているのだが、毎回非常に気になることがある。なんというか、喋り方が汚いのだ。汚い言葉を使うのではなく、発音が汚い。きちんと発音せずに、曖昧な音声で喋るし、語尾を嫌な感じに延ばしたり上げたりで、聴いていていらいらする。だらだら喋っているような感じ、といえばわかってもらえるだろうか。いや、だらだらというよりは「へらへら」といった方が正確な気がする。

それと、概念語や抽象語をよく使用する。つまり広義の言葉を使用することで、使用する言葉を減少させている。最近騒がれている「やばい」「微妙」「うざい」など、その典型だろう。あらゆる会話がこれで成立しかけている。もっと色々言葉があるだろうに、その言葉が持つイメージラインぎりぎりの所にある言葉を使ってきたりする。スリリングな会話と言えばそうなのだが、しかしこれは「敢えてそうしている」訳でなく、単に語彙が貧弱であるという理由なのが始末に困る。

性差を強調するわけではないが、女性らしからぬ言葉遣いをよくする。男言葉を交えることを「かっこいい」と思っているのだろう。「格好つけるために煙草を吸う」「他人をやたらと否定する」「わざと横柄な態度をとる」などのような、若いうちに必ず罹るという例の麻疹のひとつ。自分が強烈にこの種の麻疹に罹っていた時期があるため、これを見せ付けられると非常に胸が痛く、修正したくなる。

小学生の頃から知っている子だけに、こういう成長の仕方をされると、なんというか、やるせない。昔は綺麗な声で喋ってくれていたのになあと、そう思わずにはいられない。

この時期に何か言っても無駄なんだよな――と思いつつ、さりげなく口調、喋り方について言及するが、「みんなこんなだよ」という台詞に一蹴された。みんなって誰だよみんななんていないぞ、とか、色々と言い返したくもなったがぐっと我慢。よくは知らないが、女性独特の仲間意識、コミュニティみたいなものは、聞く限りでは複雑(ある意味単純なのだが)みたいだし。

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人間は物事を考える際、自然、頭の中で言葉を使い、文章を作る。時には持論と相反する意見を持つ自分を作り、それと討論したりもする。その際使用するのもまた言葉であり、思考と言葉は常に関係している。故に、乱れた言葉で思考をすれば、その内容が乱れるのは当然のこと。表層を正すのでなく、言葉などの根本的なところから正さなければ、どうしても歪むと思うのだが。

とはいえ、自分もふんぞり返って偉そうなことを言える立場でもない。日常生活では上記のようなことが当然のように起こっていて、テレビを回していても正しい言葉遣い、綺麗な発音、そうしたものを揃えた番組はほとんどなく、そんな環境に晒されていると、できるだけしないよう意識していても、つい文章を最後まできちんと発音しないあの喋り方をしてしまったり、何も考えず「あれってやばいよね」などと言ってしまうことも多々ある。

もちろん原因を全て周囲の環境に求めているのではない。自分の意識が足りないということが結局の要因だ。しかしやはり世の中の仕組みをまだあまり理解していない年齢の人間に、刷り込みのように誤った情報を提供し続けることは、悪ではないか。問題を問題と意識させないというのは、最低の状況であると思う。

そういえば徒然草を書いた兼好も、「最近の人間の言葉遣いはもう酷いもんだ、昔は良かった」などと書いていた。言葉遣いにぐちぐちと文句を垂れるようになったらもう人生も下り坂なのかな、などと思うと少し面白くなってくる。小言の多い爺さんになっている自分を想像すると、これがまた上手に想像できてしまうのだ。苦笑せずにはいられない。

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「誰がテレビをつまらなくしたのか」にも書かれていたが、テレビ、マスコミ等、情報を提供する側の意識が、もう少し、もう少しだけでも向上してはくれないものか。そう願いながら、今日もバラエティ番組を頭を空っぽにしながら鑑賞するのである。「なまり亭」面白すぎ!

これはもう手遅れかもわからんね。
テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

以前日記に書いた「百器徒然袋 雨」と一緒に買ってきた本がなかなか面白い。

誰がテレビをつまらなくしたのか。

テレビ、マスコミなどを低俗化させたのは、明らかに我々視聴者購買者、受け取る側の視線である。故に我々それぞれが考え方を正さねばならない。この本に書かれているのは当たり前と言ってしまえば当たり前のことだが、しかし忘れていることである。様々な場所からの過去の言葉を並べてくれているため、読ませてくれる。テレビ放送が始まってそこそこに問題視された事柄が、未だに問題視されているだけに留まってしまっているあたり、根は深いと思わされる。

チャンネルを回せば、何処かの放送局には必ず芸人が何人か出ていて、大声で馬鹿騒ぎしたり、馬鹿なことをやったり、他人を笑っている。「番組は番組、現実は現実」と割り切って観ている視聴者が一体どれだけいるだろうか。頭が呆けるのも当たり前だ。現実のガス抜きに多少馬鹿な番組があるのはいいが、あまりに馬鹿げた番組が多く、真っ当な番組が少なすぎる。NHKも民放を真似てか、芸人を出したりしてきているが、せめてNHKくらいはなんとか知的レベルを保ってもらいたいものだ。

芸人を否定するわけじゃない。常にこんなカタイことを考えながら生きている訳でもなし、頭を空にして笑える時間は大事だと思う。しかし最近テレビで見る芸人は、どうにも面白いと思えない場合が多い。番組内で内輪ネタで盛り上がってるのを見たときは放送局に抗議の電話を入れてやろうかと思った。番組は出演者が楽しむためにやっているのか、と。そして更に悪いのは、そうしたことをやった方が真面目な番組よりも視聴率が取れてしまうということ、つまり視聴者の程度の問題に帰結する。

日露戦争で勝った日本は「何故勝てたか」を整理しなかったため、「日本は勝てる」と教育された人間が大人になった昭和の時代、軍部が暴走したと言われるが、テレビであんな馬鹿騒ぎやドラマチックな恋愛話ばかりを見て育った人間が、果たしてどのような世界を作るのか。

先日友人と「最近見る面白い番組」について話をしている時、「『その時歴史が動いた』面白いよね」と言ったら「なにそれ?」と言われて愕然とした。確かに「Matthew's Best Hit TV」や「ぷっすま」も面白いけどさ。「らっせーらーらっせーらー」のとこは爆笑したけどさ。たまにはああいう番組を見た方が、自分のためにもなると思うんだけどなあ。

古人曰く、「何事にも先達はあらまほしきことなり」――だったっけ?
テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

そもそもは「これ面白いから読んでみなってー」と勧められ、「いやいいよ」と断っても「ダメ!」と強制的に貸されたことからこの作品を知った。読んでみると、なんとも不思議な雰囲気で、のんびりした気持ちになる。少女漫画チックな感じだったが、こういうのもいいかな、と感じたりもしていた。
 
「ARIA」の話。

のほほんである。かなりのほほんである。日常生活のテンポが崩れかねないまでにのほほんである。ついでに恥ずかしいセリフ満載。普段心で思っていても、恥ずかしくて口に出せなかったり、あまりに理想論過ぎておおっぴらにできなかったりする語群が、綺麗な風景、綺麗な話の中にちりばめられている。登場人物のほとんどが女性であるが、「狙っている」訳でないため鼻につくこともなく、逆にあの独特な流れが出ていると思う。


その「ARIA」がアニメ化される、とのことで、案の定「観ろ!」との指令が下った。「夜中だし寝てるかも」と言ったら「ビデオ撮れ! むしろ撮るから貸す!」と宣われた。さすが「AQUA」の頃から好きだった、というだけのことはある。「AQUA」というのは「ARIA」の前身というか、前作というか、そういうもので、「AQUA」>「ARIA」が完全に繋がっている。題名だけ変わったというのが正しいか。彼女曰く「表紙に惚れた」のだとか。話の舞台が「ネオ・ヴェネツィア」ということで、綺麗な青を使った表紙だったそうだ

さてそのアニメ版「ARIA」、深夜まで起きてたから結局リアルタイムで観たのだけれど、相変わらずのんびりだな、というのが感想。しかしのんびりの割にテンポが悪いという訳でもなく、何気ない日常風景を巧く編集したような印象を受けた。日常といっても巧く構成させればひとつの作品になり得る訳で、そういう意味で、きちんと作れていることに感心。映像化したらダメになりそうだなと思っていたが、これくらいなら観れるか。音楽もそれほど自己主張せず、BGMに徹している。違和感なく聴けるということは、いい音楽なのだろう。

漫画で読んだことのある話だから、すーっと観て、終わり。何かあるとすぐ文句付けたくなる自分だが、特に気になるところもなく観きれた辺り、良作なのでは。観終わってすぐ件の女氏よりメールが来た。あんたも暇だな。

あーしかし漫画読んだ時も思ったがネオ・ヴェネツィアで一週間くらいゆっくりしたいなあ。ヴェネツィアじゃあダメ。言葉通じないから。嘘ですヴェネツィアでもいいから連れてってください。是非。


crstl-abe2.jpg
今更ながら相当驚いてしまった。

特に用もなく、立ち読みでもして時間潰そうと思ってたのだが、この本を偶然見つけ衝動買い。講談社ノベルスからとっくに「雨」は出ていたのだが、どうも地元では見つからなくて。「風」の方は最近出たし、持っているのだけれど。なので文庫本バージョンを、ということで。本棚に入れるなり置くなりしたときにサイズが合わないのは癪だが、まあ仕方がない。

いつも「解説」やら「あとがき」やらから読み出すのが癖なもので、まず解説を開いたのだが、瞬間目を疑った。阿部寛なのだ。あの冗談みたいな映画「姑獲鳥の夏」で、榎木津礼二郎役を演じたあの阿部寛が解説を書いていたのである。

馬鹿か、と思った。解説を書いてくれないか、と頼んだ担当編集者は配慮というものを知らないのか――と。確かに映画を見たり、その評判を聞いたり、または強烈な役をいくつもこなしてきた「阿部寛」のファンだったり、そういう人間は「解説・阿部寛」というだけで買ってしまうが、しかし当の本人としてみれば、これほど書きにくい作品もあるまい。

「自分は作品を読み込む方だ」と語っていた氏だが、「姑獲鳥の夏」での登場時間はひじょーに短い。原作でもまだ榎木津が大人しかった頃のため、それほど多く登場してくる訳ではないが、要所要所で強烈に自己主張してくるため、読了後の印象は強い。しかし映画の中では、本当に中心となる流れ以外の部分が滅茶苦茶(そう、まさに滅茶苦茶に)省略されているため、彼が大きく動く場面がほとんど消えてしまっている。読み込んだ、といういうのなら、とんでもない肩透かしを食らったことだろう。実相寺組という名前は役者にとっては感涙ものかもしれないが、作品を見る限り「ダメ」の一言しかない。

「本来美味しい役」を「出番のない美味しくない役」に仕立て上げられ、それを演じざるを得なかった阿部寛。彼がどう思ったのかは知れないが、そんな立場に立たされたのだから、原作者の本の解説を書く、ということは、苦痛だったのではないだろうか。

そういうことを思いながら解説を読んでいくと、まあ多くは原作本からの引用文で、色々と無理に褒めてる感が拭えない。本当にあのように思っているのなら、それはそれでいいのだけれど……。「映画では削られた榎木津らしいエピソードを、さりげなく出すようにした」という件は、あの映画を見てから読むと、なんとも切ない。残念だけれど、出すほどの尺ないよなあ……。

「姑獲鳥」でコケたから「魍魎」も、「狂骨」も「鉄鼠」も「絡新婦」も、映画化は最早夢のまた夢――というかあんな形での映画化なんざしない方がよっぽどマシではあるのだが、せめてきちんと榎木津を阿部氏に演じさせて欲しいなと、この解説を読んで改めて思った。しかし仮に次回作があったとして、氏の風貌は原作にある榎木津のそれとはかなり異なるため、またお声が掛かるかどうかは更に怪しいものではあるのだが。

蛇足ながら作品はやっぱり面白かった。「風」を先に読んでいたから、僅かに楽しみが減ってしまって吐いたが、なるほどそういう繋がりかと納得できて良かった。

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さて、一悶着あった次回作「邪魅の雫」(週間大極宮/第218号参照)はいつ出るのやら。ぬか喜びさせられた人間としては、K談社への不信感を募らせつつ、同時に作品への期待も募らせている訳で。厚さも気になるところ。早く出ないかなあ。

テーマ:京極夏彦 - ジャンル:小説・文学

家に帰ってきて、チャンネル回していたらやっていた。

「この時間こんなのやってたのねー」と思っていたら今日かららしい。のっけから斬るわ突くわ血は吹き出るわの残虐シーンから始まっていたが、この時間帯ってこのくらいの表現も大丈夫なんだろうか。アニメはあんまり観てないからよくわからないけど、こういうのを連発するようでは、そりゃ保護者辺りから「教育に悪い」とか言われるのもわかる気がする。

なんとなーくそのまま、帰ってくる途中で買ってきたセブンイレブンの肉まん食べながら観賞。画が綺麗ねー。最近はこれくらいが普通なんだろうか。ちょっと前に友達から薦められて観た「ARIA」も綺麗だと思ったが、これはまた綺麗に動く動く。陸上部、という辺りで記憶の琴線に触れる。それは後述。学校に忘れ物というのもまたベタだなーと思っていたら、あらあら先生死んじゃいましたよ。これまた際どい感じ。でも巧いなーと感心しながら見ていくと、さあこれから、という辺りで来週へ。次回も観てみようかなあ、という気にさせられた。絶対忘れてるけど。

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ところで、作品を眺めながらずっと「BLOOD+」というタイトルに何かひっかかるものを感じていたのだが、後でネットで調べてみてその原因がわかった。以前ゲームで見たことがあったのだ。個人的に好きだった「やるドラ」シリーズ――とはいっても実際にきちんとPlayしたのは「スキャンダル」だけなのだが――で、「BLOOD」なるものが出ていたようだ。確か、買おうとしたのだけれど、上下巻という形での販売だったから、どっちも出てから買おう、と一旦待って、そのまま流れてたゲームだったはず。中古で売ってたら買いたいなぁ。でも売ってないだろうなさすがに……。

もう新しいの出ないのかな、やるドラ。好きだったんだけどなあ、あの感じ。PSPで色々旧作が出るみたいだけど持ってないし。途中までやって行方知れずとなった「ダブルキャスト」はやりたいが。

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どうでもいいけど、陸上部のユニフォームって物凄くキワドイですよね。観てて思い出した。パンツ短くて足丸見えだわ、ランニングも短くて下着も丸見えだわ。走ると、こう、胸張りながら腕動かすから、更に見えるんだよねえ。陸上部の男子が非常に羨ましく思えた青春時代。そんな頃が私にもありました。

当時野球部員で、陸上部が近くで練習していたりしたもんだから、たまにじーっと見てたら「こら見るなー!」とか怒られたっけなあ。思い出しながら頬が緩む辺り犯罪チック。これもそのうち変わるのかなあ、ブルマからハーフパンツに変わったみたいに。後の世の男子が可哀相に思えてならん。古き良き時代というのは、こんな所にも存在していたんですね――なんて纏め方で今日はおしまい。

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あれ? アニメの話じゃなかったっけ? ま、いっか。
テーマ:BLOOD+ - ジャンル:アニメ・コミック

久しぶりの定期健診。

前回行ったのが七月くらいだったと思うから、実に三ヶ月ぶりになる。これだけ間が空いてしまうと、曲がりなりにも自分が「難病患者」である、ということを忘れてしまう。一年の四分の一という長期間、健康的な生活とは言い難い、適当な生活を過ごしてきていたが、特に躰の変調も見られなかった。しかしその実、深部では大変なことが起きているのではないか、また「すぐ入院してください。今すぐに」などと言われてしまうのではないか、と心配していたりもしていた。

……というのは全くの嘘ですはい。全然躰大丈夫なもんで、定期健診の前日も友人たちと飲むは食うわ、挙句朝までカラオケ等々馬鹿騒ぎしてました。ごめんよMyBody。

さて。いつも通り九時半くらいに病院に行き、受付を済ませ、採血。簡単に血管が見つかり、ささっと血が取られていく様を見ながら、「入院したばっかの頃はなかなか血が取れなかったな……」と懐かしんだりしていた。当時は脱水が酷く、すぐ腹を下してしまうために栄養も採れていなかったから、血管が細まり、ちょっと大変だった。もっと大変だったのは点滴であったり、「L-CAP」や「G-CAP」の方だったりしたのだが。

採血が終わって診察待ち。普段は二時間以上待たねばならないことなどザラだったが、今回は一時間程度で済んだ。まったく世の中病人だらけだ。医者なんて多すぎるんじゃないかと思っていたが、市立病院のような公的病院を見る限り、足りなそうだ。看護婦(看護士というべきか)も足りない。体力勝負の仕事だと思う。特に看護士の方は大変だ。ただでさえ大変なのに、それに介護士がくっ付いたみたいなもんだもの。看護婦を目指す女性はそこそこいると思うが、実態を知ったら逃げるだろうな。

検査結果はいたって良好。貧血も完全に治まってくれたらしい。調子がいいから、二ヵ月後に薬だけ取りに来て、次回検査は四ヶ月後とのこと。それでも次回までに調子が悪くなったらすぐに病院に来るように、と釘は刺された。なんだかんだで難病である。できる限り、もうプレドニンは飲みたくないし、早期であらば通院で「L-CAP」もやれるという話だ、調子が悪くならないことに越したことはないが、悪くなったらすぐに行こうと思う。もう24h点滴は勘弁して欲しい。IVHなんて、もう、許してください。ほんとに。

薬局で受け取る約60日分のペンタサには、毎度ながら笑ってしまう。6錠/dayだから、今回は60*6で360錠。前回は3ヶ月分だったから6*90で540錠。大き目の袋に入れられてくるそれらは、持つと、ちょっとした買い物をしてきたように見える。中身が全部錠剤である辺り、健康的ではない。

院外処方で近所の薬局が使えたからそこを使わせてもらっているのだが、最初行ったときは「すみません、ちょっと今この薬局にはないので、他から取り寄せて来ますので、3時間後くらいにまた来てくださいませんか」と言われてしまった。そりゃそうだろう、ペンタサなどというUCかCDにしか使われない薬を、近くの眼科と小児科の個人医院からの患者を主に相手としている店が常備してあるというのも妙な話である。

発症より10年間以上経つと、UC患者は大腸癌に罹り易くなるという。自分が大腸癌になるのが先か、治療法が発見されるのが先か――どのような結果になろうとも、のんきに笑っていられるような自分でありたいと、そんなことをぼんやりと思っている毎日です。

chocolate

友達と「チャーリーとチョコレート工場」を観て来た。

一言で言うなら娯楽映画だろう。良い意味で頭を空っぽにして観れた。観終わった後の充実感は大きくはないものの、そこそこ楽しめた作品。わかりやすい展開と派手な映像と良い音楽、ありきたりな要素で出来た作品をありきたりの作品にさせなかったのは、やはり監督と俳優によるものだろう。

この作品は「チャーリーとチョコレート工場」でなく「素晴らしきウンパルンパ」にでもした方がいいんじゃないか、と思えるくらいに、工場や他の登場人物全てをぶッちぎってウンパルンパの印象が強烈に過ぎる。あの造詣と配置、動きは反則だろう。「映画は黙って静かに観るもの、笑うような所があっても極力静かに」と常々思っている自分だが、周囲の人間の雰囲気もあるのだろう、少々声を上げて笑ってしまった。奴らは凄すぎる!

音楽が良い。ウンパルンパがいくつか歌うが、それを含めて全体の音楽が好きだった。映画は最近になって注意深く見る機会が増えたため、ダニー・エルフマンという人は聞いたことがなかった。漁ってみようと思う。

最後のウンパルンパが歌ったロックっぽい曲、思いっきりどっかで聞いたことがあるような気がするのだけど思い出せない、なんだったかなあ、格好がQUEENぽかったけどなんだっけか――観ながらそう思い、後でパンフレット見てみたら、なるほどボヘミアンラプソディに似てたのか。思い出せなかったことが悲しい。でもウンパルンパかっこよかった。

そしてあのパロディ。「おいおいそれやっちゃいますか」と、思わず笑ってしまった。音楽も同じのを出してきていただけに「そこまでやるか」と。ちっちゃい子供にはわからなかったろうけど。そう考えると、往年の映画ファンにはよくわかる懐かしいネタがいくつか仕込まれていたのかなぁ。あまり映画を見ない人間としては、件のものしかわからなかったが。

子供から大人まで、という感じの楽しい映画だったが、工場に入る前の人形が焼けるシーン、あれはちょっと……。不気味さを誇張する演出なのかもしれないが、作品の雰囲気と少々違う気がする。正直怖かったですはい。

気になったところとしては、主人公の男の子がゴールデンチケットを手に入れる辺り。あの子なら間違いなく交番に届けるなりなんなりしそうに思えてならなかった。それが目の色変えてお店へ直行、というのだから……そこでまず一回現実に引き戻された。その後はかなりどっぷりだったけど。でも中盤はたるかったか。眠くなったし。それを振り払ってくれたのが素晴らしきウンパルンパなのは言うまでもない。

あえて言う。姑獲鳥の何十倍も面白かった。

忘れていなければ、今度本屋行ったとき原作を探してみよう。



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